Epstein-Barr Virus (EBV)によるp16INK4a /RB-pathway遮断の分子メカニズムの解明とその癌治療への応用
個体の老化と発癌には相関性があります。加齢にともない個体が受けるどのようなストレスが、老化(生体機能の衰え)や発癌を誘導するのかについて、遺伝子改変マウス等を用いて個体レベルで検討します(図―6)。