Tokushima ASNPs (Asian SNPs)

 

疾患ゲノム研究センター病態ゲノム分野は、Even-Spacing Common SNPs Probesを用いる関連解析の方法を開発しています。日本人と中国人におけるSNPsのマイナーアレル頻度を多数のSNPsに関して検討し、その内容をTokushima ASNPs databaseとして公開しています。ASNPsの主たる内容は以下の二点です。

日本人と中国人を含むアジア人におけるAsian SNPsアレル頻度データベース:

高検出力関連解析に用いるGene-Centric Even-Spacing Common SNPs Probesの開発:

病態ゲノム分野は、Even-Spacing Common SNPs Markerを用いる高検出力関連解析の方法を開発しています。日本人と中国人におけるSNPsのマイナーアレル頻度を調査し、平成15年8月27日掲載データとして、91,276個のSNPsに関するマイナーアレル頻度をTokushima ASNPs database として公開しました。今回のデータでは、日本人と中国人のみならず、コーカサス人とアフリカ系アメリカ人のマイナーアレル頻度についても91,276個のSNPsに関する情報を示しています。今回示した91,276個のSNPsの内、マイナーアレル頻度が15%を越えるSNPsの数は日本人で70,099 (76.8%)、中国人で69,161 (75.8%)です。

Tokushima ASNPs (Asian SNPs) HOME PAGE

 

 

無保証・免責・責任制限

徳島大学疾患ゲノム研究センターは、このサイトから提供している情報の内容や正確さに関して、一切保証しません。種類を問わず、一切の損害に関して、いかなる責任も負いません。また、商品性や特定目的への適合性の保証を一切しませんし、情報を受け取った結果もしくは情報の利用に関して、いかなる責任も負いません。 

 

 

 

病態ゲノム分野のHP  へ戻る