コンピュータシステムについて
 



アンチウィルスソフト最新定義ファイルのバージョン

 疾患ゲノム研究センター内のコンピュータにはSOPHOS Anti Virusがインストールされており、自動的に最新のパターンファイルに更新されています。持込パソコン等で独自にアンチウィルスソフトを導入している方は、以下のアンチウィルスソフト定義ファイルのバージョンを確認し、これより古いバージョンを使用している場合は直ちにアップデートするようにしてください。

・Symantec
  http://www.symantec.com/region/jp/avcenter/defs.download.html

・Trend Micro パターンファイル情報
  http://jp.trendmicro.com/jp/support/download/pattern/index.html

・McAfee VirusScan
  http://www.mcafee.com/japan/   ※ページの右に記載されています

 

2005年4月28日 トラブルシューティングに「Outlook Expressでメールの送信ができない、あるいはメールを受信できない。 受信トレイ(送信済みトレイ)のメールが見えなくなった」を追加しました。
2005年4月5日

パスワードの管理について 重要

  センターで使用するメールアカウントにはアカウント発行時に初期パスワードが設定されています。アカウントが発行されたら、利用を開始する前に「パスワード変更方法」を参照してパスワードを必ず変更するようにしてください
  なお、パスワードを変更する際には安易なパスワードを設定せず、以下の指針に従ってパスワードを設定してください。

  • 全体で8文字以上にする
  • アカウント名の一部あるいは逆並べ等を使用しない。
  • アルファベット、数字、特殊記号のうち、最低でも2種類を組み合わせる。

セキュリティ関連新着情報

2005年4月25日 
 

トレンドマイクロ ウィルスバスター関連製品での不具合について  

 トレンドマイクロ社のウイルス対策ソフト「ウイルスバスター」関連製品で、23日に午前7時30分ごろ公開したウイルスパターンファイル2.594.00で、PCのCPU使用率が100%になる、あるいは端末を起動できない等のトラブルが発生しています。

  問題のパターンファイルが配信されたのは、「ウイルスバスター インターネット セキュリティ」「ウイルスバスター コーポレートエディション」「Trend Micro Client/Server Security」の3製品で、問題が起こるのはOSがWindow XP SP2の場合に限定されています。

 なお、 上記の現象が発生した場合は以下の対処方法を採る必要があります。

  1. 対象となるPCをSafeモードで再起動する

      PCが起動中の場合は、Windowsをシャットダウンし、30秒後に電源を再投入。起動中にF8キーを押してメニュー画面を表示し、Safeモードを選択します。

  2. トレンドマイクロ製品のインストールフォルダ以下の「LPT$VPN.594」ファイルを削除します。インストールフォルダのディレクトリパスは以下の通りです。

       ウイルスバスター2005 インターネット セキュリティ
       C:\Program Files\Trend Micro\Virus Buster 2005

       ウイルスバスター2004 インターネット セキュリティ
       C:\Program Files\Trend Micro\Virus Buster 2004

       ウイルスバスター コーポレートエディション 6.5
       C:\Program Files\Trend Micro\OfficeScan Client

       ウイルスバスター コーポレートエディション 5.58/5.5
       C:\Program Files\TrendMicro\Officescan Client

       ウイルスバスター コーポレートエディション 5.06
       C:\Program Files\\Officescan NT

       Trend Micro Client/Server Security
       C:\Program Files\TrendMicro

  3. 通常モードで再起動します。

  4. ウイルスパターンファイルを最新にアップデートします。(25日朝の時点でパターンファイルは2.598.00)
 
2005年4月14日 
 

Microsoft 4月度セキュリティ修正プログラムを公開  

Microsoft社より4月度のセキュリティ修正プログラムが公開されています。クライアントOS向けには以下の修正プログラムが公開されていますので、今月度の修正プログラムは「緊急」を含む重要なものが多く含まれていますので、対象製品をお使いの方は必ずWindows Updateから修正プログラムを適用してください。 なお、Microsoft Office 製品のアップデートに関してはOffice Updateをご利用ください。

今回Windowsアップデートを実行すると提供されるセキュリティ更新は以下の4種類です。

  • Windows インストーラ 3.1
  • 悪意あるソフトウエアの削除ツール
  • Windows XPのセキュリティ更新プログラム
  • Internet Explorerの累積的なセキュリティ更新プログラム
  また、当該アプリケーションを利用している場合には、以下のセキュリティ更新も実行されます。
  • MSN Messangerのセキュリティ更新プログラム
  • Wordのセキュリティ更新プログラム
 
 
 
 


徳島大学 疾患ゲノム研究センター