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高浜洋介

 

BISUT3

去る木曜日と金曜日、第3回眉山免疫学シンポジウム(3rd Bizan Immunology Symposium at University of Tokushima; BISUT3)という学術集会の開催に携わった。所属する徳島大学では、8研究室からなる免疫学コミュニティーが核となってImmunology Programを形成している。このImmunology Programが主催する国際免疫学シンポジウムは今回で3回目、本研究班は共催として関与した。

今回は、国内外から免疫学をリードする研究者9名をむかえ最新の成果を紹介いただくとともに、学内研究者5名からの発表があった。また、このシンポジウムの主眼として次世代免疫学者の育成を掲げており、大学院生を含む若手研究者11名の発表(学外5名と学内6名)や交流食事会(Lunch with speakers and students)の企画があった。

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今回のシンポジウムでは、2日目(金曜日)に徳島ではめずらしく降雪があり、シンポジウムの冠ともなっている眉山も幽遠なる雪化粧をまとった(上はキャンパスからの景色)。ただ雪のせいで、日本中が空路も陸路も大いに乱れ、多くの参加者の移動に影響があり、プログラムの一部入替も余儀なくされた。それでも、予定された講演と企画はすべて行われ、全プログラムは無事完了した。

私自身にとっても、Alfred SInger博士とDinah Singer博士の師匠ご夫妻を迎えて、学術的にも個人的にもたいへん豊かで恵まれた数日であった。

 

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高浜洋介

 

第33回日本胸腺研究会

第33回日本胸腺研究会が東京大学で開催されたので出席した。胸腺腫と胸腺癌を主な対象に、胸部外科の議論が中心の研究会である。1会場で100名たらずの参加者数というミニ研究会ではあるが、ヒトの胸腺にトピックをしぼって例年熱心な議論が交わされる。私は、基礎医学研究の観点から胸腺に興味をもつひとりとして、門田康正博士(当時徳島大学第二外科教授)らの紹介で十数年前から参加させていただくようになった。参加するようになって最初の数年は、術式の議論などにずいぶん異文化を感じたし、臨床現場での研究では当然のごとく知見の進展は迅速とは言い難いことに違和感または焦燥感を感じることもあったが、人間の胸腺の正常機能とその異常を理解することは、やはりなんといっても大切な課題であり、学術的に興味深い。また数年前までは、国際標準の胸腺腫ステージングで高名な正岡昭博士も参加されていて熱心に議論をリードされていた。その豊かなお人柄とひとを惹きつける語り口はこの研究会の大きな魅力であった。そういった交流を基盤に、私も研究会テーマに関連して、心臓手術における胸腺摘出のリスクに関する研究や、重症筋無力症における胸腺に関する研究について、大学病院の先生方の研究をお手伝いするようになった。今年度の研究会では、藤井義敬博士(名古屋市立大学)が本務ご定年のため代表幹事を退かれることになり、その後任に奥村明之進博士(大阪大学)が選ばれた。藤井先生にはこの研究会の場はもちろんのこと、彦坂雄博士を送っていただくなどたいへんお世話になった。改めて心より御礼申し上げる次第である。また、奥村先生は私にとっては高等学校の先輩でもある。今後とも本邦のヒト胸腺研究が実りあるものになるよう私も全力で日本胸腺研究会を支えていきたいと思う。

ところで本日の東京は警報の発令される大雪。写真1枚目は朝8時すぎ、積もりはじめの赤門。2枚目は午後3時頃、すっかり雪に覆われた本郷通り。左より河本宏博士(京都大学)、秋山泰身博士(東京大学)、糸井マナミ博士(明治国際医療大学)、増田喬子博士(京都大学)、小生。胸腺研究会参加の基礎研究者の面々である。3枚目は午後9時頃の赤門、すっかり雪国である。帰途が無事でありますように!

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