高浜洋介

 

Hadrian’s wall

イングランド北部の世界遺産 Hadrian’s wall(ハドリアヌスの長城)を訪ねる機会を得た。2世紀には、こんなところにまでローマ帝国が勢力を拡大していた。まさに、つわものどもが夢のあと、である。

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東方の海岸線にでてみると、北海にひろがるDrudge bay(ドルリッジ湾)は遠浅の美しい砂浜であった。波に打ち上げられた黒い砂は石炭である。炭鉱で栄えた地域ならではの現象であるが、大不況時にはこれら黒い砂を拾って生計の足しにする人があったとのこと。心静かではいられない光景である。

DruridgeBay20150720

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高浜洋介

 

University of Oxford Botanic Garden

週末、オックスフォード大学植物園を散策した。1621年に開設された学術植物園。その歴史にふさわしく、英国の地では継続的な栽培が困難であろう熱帯の植物を含め、たくさんの珍しい植物が大きく育てられ、展示されていた。

ABO式血液型の鑑別に重宝され、種々の細胞の染色同定に大活躍の Ulex europaeus agglutinin-1は、私たちの分野でも胸腺髄質上皮細胞や腸管M細胞などの研究に欠かせないレクチンである。そのソースとなるマメ科の植物 Ulex europaeus(ハリエニシダ)は、西ヨーロッパ原産とのこと。その勇姿にお目にかかることができた。

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私の大好きな胸腺の名を冠した Thymus vulgaris(タイム)も、大きく育っていた。地中海西部の原産で、消毒薬や抗酸化剤に利用される植物として紹介されていた。

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Thymus属の Thymus carnosus は、南ポルトガルの原産で、絶滅危惧種レッドリストの脆弱種として登録されている。しかし、ここでは元気に白い花を咲かせていた。

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先日来、ネムノキやカメノテで話題の、動く植物。その代表選手というべき Dionaea muscipula (ハエトリソウ)。北アメリカ東海岸の南北カロライナ州にまたがる地域のみに自生する、紛うことない絶滅危惧種である。

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高浜洋介

 

サマースクールコメントその2

そのほか、いただいたコメントからいくつかご紹介します。

プログラムについて:
・  時間のマネジメントが緩かったと思います。
・  時間調整を適宜行ってくださったので時間を持て余すこともなくスムーズでした。

・・・・・両論いずれも承知しております。

ロケーションについて:
・班会議場から近場で移動がスムーズであったため、時間の有効利用ができた。

・広島→宮島の移動は近すぎず遠すぎず丁度良いと思う。
・今回はアクセスが良い、と言うこともあり、閉じ込められている感は低かったと思います。不便で困っている方が連帯感は高まる、ということもあると思います。今回よりも、前2回の方が遠いし、時間はかかるし、不便でしたが、その分、参加者は仲良く慣れた気がしました。私だけかもしれませんが。

・・・・・いずれも賛成です。

将来展望について:
・将来展望ができる内容だったかと言われると難しい。継続して参加している若手は力を付けてきているようには思う。
・将来展望なのかは分からないが、誰がどのような目的で研究をし、現在どこまで進んでいるのか、という情報を共有するのは大切なことだと思う。

・・・・・いずれもなるほどと思っております。

来年の開催について:
・サマースクールは非日常的で、よい刺激になりました。が、班会議から通して4日間ラボを空けるのは、やはり時間的に厳しいものがあります。最終年度ではシンポジウムも開催されるとのことでしたので、サマースクールは開催しなくてもよいのではないかと思いました。

・・・・・ご意見よく理解いたします。来年の開催については、ご指摘のとおり最終年度であることをも念頭に、総括班会議等で慎重に討議していきたいと思います。

討論会について:
・  昨年と同様、必要性を感じなかった。

・・・・・どのあたりに問題を感じておられるか、よければ詳しくご意見をおきかせいただけませんでしょうか?ご連絡をお待ちしています。

たくさんのコメントをありがとうございました!

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