月別アーカイブ: 2014年2月

高浜洋介

 

ヌタウナギ

昨日投稿のとおり、このたび韓国のプサンを来訪する機会を得た。現地ではフグとともにヌタウナギが有名とのことで、専門店を訪れた。ヌタウナギは、英語でhagfishとよばれ、免疫学者なら誰しも一度は学んだことがある動物である。ヤツメウナギとともに円口類に分類され、脊椎動物にしては珍しくアゴも鰓弓鰓嚢構造も持たない。そのため、脊椎動物なのに胸腺をもたないという不思議な生物種である。当然のことながら胸腺屋としては気になる生物で、韓国では食材として珍重されていることは知ってはいたが、実際に口にしたことはなかった。その免疫学的特質とそのおもしろさについては、以前このブログで「抗原受容体3種類の意義」と題して紹介したことがあるので、ここでは食材として口にしたヌタウナギの印象について書いてみたい。プサンで足を踏み入れたヌタウナギ専門店では、大きな水槽にたくさんのヌタウナギが泳がせてあった。

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そのすがただけを見ていると、決して趣味の良い食材とは思いがたい。醜老婆魚という意味のHagfishという名前もなんとなくしっくりくるたたずまいである。しかし、まずは身を炭火で炙るだけというシンプルな調理によって、しっかりした歯ごたえのステキな味を示してくれた。

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そして、いかにも韓国料理らしい赤い平鍋炒めでは、堂々たるスパイスと良好なる相性の食感を発揮していた。

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ヌタウナギ、とてもおいしくいただきました。

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高浜洋介

 

NBMC2014

韓国の釜山国立大学で開催されている「1st International Conference of Nano Bio Medicine Convergence (NBMC2014)」という会議にお招きいただいたのでプサンにきている。ナノテクノロジーばかりでなく、工学と生物学の連携・融合によって医学の発展につなげようとの趣旨は多くの研究組織で語られているし、多くの研究者のスローガンになっている。本研究領域でも、免疫器官のシンセシスは重要な課題である。せっかくの機会なので、よく学びよく考える機会にしたい。

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プサンのふぐなべは、日本のてっちりと似ていて異なる味、おいしくいただきました。

 

 

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高浜洋介

 

第4回総括班会議

去る金曜日、本研究班の第4回総括班会議を徳島大学にて開催した。主要議題は、領域三年目となる来年度に予定されている中間評価に向けて、情報と視点の共有を図ることである。短時間ではあったが有意義な会議となった。年度末のご多用のところ、遠路のご参加ありがとうございました。

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それにしても、研究班の開始からまだ一年半というのに、もう中間評価とは!

 

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